「頚椎症」と診断されたが?実は筋肉の使い過ぎによる「肩・腕痛」だった!/さいたま市北区の60代女性

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こんにちは、古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院です。

今回は、「頚椎症」と診断されて治療を受けてるが変化がないのでと来院された、さいたま市北区にお住いの60代の女性のケースをお伝えします。以前、来院されたことのある娘さんのご紹介で来院いただきました。

整形外科で「頚椎症」と診断されて治療を続けてきたが、改善されない

お話によると、昨年8月ごろから右肩が痛くなり始め、段々と腕の方まで痛みが広がってきた。痛くなった頃に扱う商品が重いものに変わったから、パートの仕事で重いものを持つのが原因ではないかと思う。12月ごろが一番酷くて激痛が出るような状態で、その頃は夜中に痛みで目が覚めることが多かった。

仕事中も右が痛いので左を多く使うなどしてかばったからだと思うが、段々と左の方も痛くなり始めていて首の後ろも痛くなってきた。仕事も仲間の人に手伝ってもらうような状態になり迷惑かけるので先月末から会社を休んでいる。

他のカイロにも行ったりしたが、なかなか良くならないので今月初めに整形外科でレントゲンとMRIを撮ったところ、頚椎の3か所が変形している「頚椎症」と診断され、首の痛みもそのせいだと言われた。治療として首に注射をうたれたが、症状は全然改善しない。

注射は痛いし治らないし、会社にも早く戻りたいのにこれからどうしようかと思っていたところ、娘さんが「自分が行ってた古川カイロさんがいいと思うよ。」と言うので来てみたとのことでした。

検査・施術

現在の症状とこれまでの経緯を伺ってみて最初に思ったのは、「頚椎症」による症状かも知れないが、そうではなく単なる「筋肉の使い過ぎによる痛み」かも知れないということです。

確かに持参されたレントゲンとMRIの写真を見ると、整形外科では「頚椎症」と診断される可能性が高いと思われる映像でしたが、首にうたれた痛み止めの注射が効かなかったこと、それに、この症状が筋肉の使い過ぎで起きることがきちんと説明できるものだったので、「頚椎症」からの神経症状とは断定できないと思ったわけです。

ご本人にはそのことを説明し、『筋肉の使い過ぎも考慮した施術を試してみる』という提案を了承して頂いた上で施術に入りました。

初回の施術は「DRT療法」と「トリガーリセット療法」とで行いましたが、施術後は殆ど痛みは感じられなくなっており、ご本人も「痛くない!何で?!不思議!」ととてもびっくりされていました。

2回目の時には「かなり良くなったが、右肩に違和感がある。」と仰ったので右肩をチェックしてみたところ、深いところに強いコリが確認できました。そこで今回は肩の部分を中心に施術しましたが、施術後には違和感はなくなり「すごく軽くなった。」と喜んで帰られました。

2回の施術でかなり改善された結果を見ると、「頚椎症」から来た神経症状ではなく、仕事で扱う材料が急に重いものに変更されたことによる筋肉への過剰負荷が原因の筋肉症状の可能性が高いと思われます。

まだ完全には改善した訳ではありませんが、かなり早いペースで改善されておられますので、継続して施術を受けていただければ間もなく仕事にも復帰できるものと考えています。

病院などで治療続けていても治らないとお悩みの方は、当院へ

この方のように、病院等で治療しているが思うように改善しないと感じておられる場合には、ぜひ「古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院」にご相談ください。

当院ではこのようなケースでは、きめ細かいカウンセリングと身体のチェックを行い思うように改善しない原因を解明し、症状に応じた効果的な療法を提供してきておりますのでお役に立てるものと思います。

治療機関を変えることに「とまどい」や不安を感じる方もおられますが、大事なご自分の身体ですからどうぞお気軽にご相談ください。しっかり対応させていただきます。

ご連絡をお待ちいたしております。

「早く治したい」「なかなか治らない」とお悩みの方、当院へお気軽にご相談・ご予約ください!
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