今回は「右脚の付け根が痛くて歩きづらい」と訴えられる野田市の70代女性のケースを紹介します。
🔶右脚の付け根が痛くて、病院に行ったが治らない!早く治したい!
「9カ月前、少し高いヒールの靴を履いた後に右脚の付け根が痛くなったので病院に。1軒目で股関節が少し外れていると診断、湿布と薬を処方されたが良くならなかった。そこで別の病院に行ったが診断は同じ、リハビリやったが却って痛くなったのでやめた。痛くなるまでは毎日8,000~14,000歩歩いていたが、痛くなってからは歩いていなかった。少しずつ楽になってきたので少し前からまた歩き始めたが、5,000歩ぐらいで歩きづらくなる。早く以前のように歩けるようになりたい」とのことでした。
🔶股関節にも問題あったが、本当の問題は周辺の靱帯や筋肉だった!
右腰から下を検査したところ、股関節の可動域は若干狭く軽度の「変形性股関節症」と思われましたが、それが原因で歩けないほどひどくはないと思われました。
そこで股関節周りを細かく検査してみたところ、股関節周りにある靱帯やお尻の筋肉が傷んでいること、それに太ももの筋肉も傷んでいることが確認できました。
🔶傷んだきっかけは、卓球のやり過ぎ⁉
傷んだきっかけを聞いてみましたが、「いつもはスニーカーですが、低めのヒールの靴を履いた後から痛くなりました」とのこと。
それくらいのことが原因になるとは考えられなかったので後日また確認したところ、「若いときからずっと卓球をしてきました。直前には週3回とかやってましたが、いつものことなのでそれは関係ないと思ってました。ただ、少し前から右足が上がりにくくなってたことがありました」とのことでした。
このことから考えられることは、右脚に軽度の「変形性股関節症」であったもののご本人に自覚がなかったため普通に卓球をしてきたこと、また長年1万歩ぐらいのウォーキングを続けてきたことが年齢や負担の積み重ねで限界を超えてしまったものと思われました。
🔶1回の施術で大きく改善!
傷んでいた股関節周りの靱帯や筋肉を当院独自の『トリガーリセット療法(消痛療法)』で施術したところ、施術後には「え?何ともなくなった。大丈夫になった」と喜んでいただきました。
2回目のご来院時にも「すごく良くなった。全然痛くなくなった。早く来れば良かった」と仰っていただきましたが、効果が早く出て喜んでいただいて本当に良かったです。
ただ、軽いとはいえ「変形性股関節症」には違いないので、悪化しないための歩き等運動の選択や程度それに負担を減らす運動などを指導しておきました。守ってもらえれば悪化を抑えることができると思います。
🔶なかなか治らない症状にお困りの場合は、当院にご相談を!
当院では常に本当の原因を突き止めることに力を入れておりますが、今回も最終的には本当の原因を突き止めることができたと思っております。
これまでも本当の原因解明と当院独自の技術が症状の改善に大きく役立ってきたと考えております。。
今回のように、治療を受けてもなかなか改善しない症状でお困りの場合にはぜひ当院にご相談ください。
必ずや本当の原因を突き止め、独自の技術で皆様のご期待に沿えるようしっかり対応させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちいたしております。