今回は「1年以上、脇から背中にかけて痛いが全然治らない」と仰る、さいたま市岩槻区の70代女性のケースを紹介します。
🔶1年以上、脇から背中にかけて痛い⇒病院で治療してるが全然治らない!
「1年以上前に両脇から両背中にかけてすごく痛くなった。胆石のときに似た痛みだったので病院に行ってCTと胃カメラで検査した。そこでは問題なしとなったが痛みが続いたので別の病院に。レントゲンで胸椎に白い影があるので「胸椎椎間板症」と診断され、1年以上マッサージや牽引や電気治療を受け湿布もしてるが全然変わらない。こうして一生通院するのかと落ち込んでいたら、主人が古川カイロがいいらしいと探してくれたので来た」とのことでした。
🔶検査したら、想像どおりに「肋間筋」が傷んでた!
お話を聞いた時、最初に感じたのは「肋間筋」という肋骨の間にある筋肉が傷んでるのではないかということでした。
そこで脇と背中の「肋間筋」をチェックしたところ、想像どおり「肋間筋」がかなり傷んでいる状態が確認できました。
🔶病院の診断には問題あるケースも!
病院では、レントゲンやMRIとか映像にはっきり映るものを根拠に診断されることが殆どだと思われます。そのためレントゲン等に移らない筋肉が原因になっている症状を見落としたり関心を持たれない可能性が高くなり、正しい診断が下されない場合が考えられます。
今回もそのケースと思われ、最初に診断された結果でその後のリハビリ等の治療が行われたため、別の原因を疑う機会を失った結果だと思われます。
🔶「肋間筋」施術で、即効改善!
問題点が判明したので、早速「肋間筋」に対し当院独自の『トリガーリセット療法(消痛療法)』で施術を開始しましたが、施術を進めていく途中で「軽くなってきました」と症状が改善していることを感じていただきました。
施術が終わった時点では「すごく軽くなりました。原因が分かって良かったです。あのまま一生を送るしかないのかと心配してたので助かりました」と大変喜んでいただきました。
お帰りに時には、ご来院時の沈んだ表情が明るい表情に変わっておられました。
お役に立てて本当に良かったです。
🔶原因は残念ながら不明⇒「昔のことで覚えていない」とのこと
「肋間筋」を傷める原因は、腕の力だけでは持ち上げにくかったものを上体(特に胸部)使って持ち上げた時に、「肋間筋」に負担がかかり過ぎたことが殆どなので、そういうことがなかったか尋ねましたが「昔のことで覚えていない」とのことでした。
当院では殆どのケースで本当の原因を突き止めている関係上、何としても突き止めたかったですが無理でした。非常に残念でしたが仕方ありません。
特に今回のケースは原因が分からなかったため、症状が再発しないようストレッチや身体の使い方などを細かくアドバイスしておきました。
🔶なかなか治らない症状、原因が分からない症状は、当院にご相談を!
今回のケースのように、なかなか治らない症状や原因の分からない症状にお困りの場合には、ぜひ当院にご相談ください。
今回のケースでは残念ながら原因の解明はできませんでしたが、これまではほぼ全てのケースで原因を突き止めてきました。また当院独自の「一旦痛みを無くす技術」は高い評価をいただいていますので、お悩みの症状改善に必ずやお役に立てると思います。お気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちいたしております。