こんにちは、古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院です。
今回は「朝起きて、足を床につけようとするが痛くてつけない。」という症状でご来院された、さいたま市岩槻区の40代の男性のケースをご紹介します。
朝起きて左足をつこうとすると痛くてつけない・・・
お話によると、3カ月くらい前から朝起きて左足をつこうとすると痛くてつけない。10分ぐらい経つと大丈夫になるが、長く運転していても同じ症状が出るとのことでした。
検査・施術
お話を聞いて、こういう症状でよくある「足底腱膜炎」だろうと思い、左足のかかとから足裏にかけてチェックしてみましたが異常は確認できませんでした。
そこで「足のどの辺が痛く感じますか?」と尋ねると、「足の裏ではなくて、外側のような気がする。」とのことでしたので小指側から細かくチェックしてみたところ、左足の小指と薬指との間にある骨間筋という筋肉に強い圧痛が確認できました。
この方の症状が「骨間筋痛」だということがはっきりしましたので、早速傷んだ骨間筋に対し「トリガーリセット療法」で施術を行いました。
この方の場合、3回の施術で痛みが出ることはなくなりました。早くに改善ができて本当に良かったです。
朝起きた後とか長時間の運転の後とかに痛くなられたのは、寝ている間や長く運転して左脚を動かさないでいる間に傷めている骨間筋が固まってしまっているのを、起きた時や運転を止めて急に動かしたために痛みを出していたものと考えられます。(傷めた筋肉は、寝てる間など動かさないでいるとに固まってしまいます)
またしばらくしたら楽になられたのは、固まっていた筋肉が身体が動いているうちに少しずつほぐれて柔らかくなり動かしても痛みが出ない状態に変化するからです。腰痛の人なんかも同じような経験をされることが多いです。
施術の途中で、原因に何か思い当たることがないか尋ねたところ、「草野球の時に痛めたかもしれない。その後に痛くなった気がする。」とのことでしたので、今回の原因は恐らく草野球だと思われます。
寒い中での動きに身体がついていけなかったからだろうと思われましたので、これからはしっかり準備体操を行うよう指導させていただきました。
なかなか良くならない症状にお悩みの方は当院へ
当院は、常に症状を正しく見極めて最適な療法を提供し早期改善を図るよう努めていますが、同時に、本当の原因を探し出して再発防止ができるよう体操などの指導も行っております。
原因が良く分からない、なかなか良くならないというような症状にお悩みの場合は、ぜひ「古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院」にご相談ください。
誠心誠意、しっかり対応いたします。どうぞお気軽にご連絡ください。
ご連絡お待ちしております。