「腰痛」と「臀部痛」 ⇒ 大股で歩くと足先に「痺れ」が出る

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こんにちは、古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院です。
今回は「腰とお尻が痛い。特にお尻が痛くて困っている」と訴えられる、幸手市にお住いの10代の男性のケースをご紹介します。この方は現在通院中のお母さんのご紹介で来院された、都内の大学に通う大学生です。

腰とお尻が痛い!なんとかして欲しい

お話を聞くと、3カ月ぐらい前から右のお尻が痛くなり、朝起きる時とか長く座っている時とか歩いている時とかに痛みが強く出る。大股で歩くと右の足先が痺れてくる。右に体重載せると痛みが増すので、右体重は避けるようにしてる。身体の前屈ができない。

原因は分からないが、通学時の負担かクラブ活動ぐらいしか思い当たらない。家から自転車で30分かけて駅まで行ってそれから電車。通学には、いつも重いリュックを背負って通学してる。クラブ活動は薙刀、週1回のペース。座っているときは右脚を上にして脚を組むことが多い。学校帰りの電車の中が一番辛い。毎日のことなので早く何とかしてもらいたいとのことでした。

身体のチェックでは、右腰、右のお尻、右の太ももの裏(ハムスト)がかなり傷んでいることが確認できました。特にお尻の梨状筋という筋肉とハムストが非常に硬くなっていました。前屈も確認しましたが、30度ぐらい前に曲げたところで「腰が痛くて曲げられない。」とのことでした。

検査・施術

初回は、硬くなって傷んでいる筋肉に対して『トリガーリセット療法』による施術を行いました。かなり傷んでいたので初回は大きな効果は期待できないと思っていましたが、初回にしてはそれなりの改善が見られ『トリガーリセット療法』の効果が確認できたので安心しました。ご本人は「すごい!」と驚いてましたが、かなり傷んでいる状況からすると、まだ改善ステップの始まりの段階だと思われました。

2回目の施術後には、最初30度ぐらいしかできなかった前屈が90度ぐらいまで改善できました。

3回目ご来院時にはお尻も腰も大分改善し、大股で歩いても足先が痺れることはなくなっていましたがハムストには大きな改善は見られませんでした。

その後、長時間飛行機に乗ったり大会前の薙刀の練習とかがあり、その影響と思われますが4回目以降の改善スピードはゆっくりになってしまいました。最終的には12回目にようやく日常生活に問題ないレベルまで改善することができました。改善でたので良かったのですが、実際はもっと早く改善できるだろうと思っていましたので少し残念ではありました。

しかし、ご本人もお母さんももっと長くかかるだろうと思ってたらしく、「早く治って良かった。」ととても喜んでいただきましたので本当に良かったです。

今回の症状の原因としては、足組みやクラブ活動において右の腰やお尻や太ももの筋肉への負担のかけ過ぎが考えられました。姿勢の指導やストレッチとかの指導もしましたので、それを守ってくれれば今後今回のような症状は出ないものと思われます。

腰・お尻の痛みにお悩みの方は、当院へ

もし、ご家族が何らかの症状で困っておられるような場合には、ぜひ当院にご相談ください。全てとはいかないまでも、様々な症状に対応できるものと思っております。どうぞお気軽にご相談ください。

ご連絡をお待ちしております。

「早く治したい」「なかなか治らない」とお悩みの方、当院へお気軽にご相談・ご予約ください!
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