今回は「右腕のつけ根の後ろ側が痛い」と仰る、上尾市にお住いの40代男性のケースを紹介します。
住宅のリフォームなどが仕事で、以前にも数回ご来院いただいている方です。
🔶右腕のつけ根の後ろ側、肩甲骨の近くが痛くて眠れない!
「半年ぐらい前から、右腕のつけ根の後ろ側で肩甲骨に近いところが痛くなった。仕事の時は我慢してやってたが、最近、夜寝てるときにも痛くなってよく眠れなくなった。病院に行こうかとも思ったが、筋肉の問題の感じがしたので『古川カイロ』の方がいいと思って来た。原因は分からない」とのことでした。
🔶傷んでいたのは、肩甲骨と腕をつなぐ筋肉、「棘下筋」だった!
右肩周辺をチェックしたところ、肩甲骨と腕をつないでいる筋肉の一つ「棘下筋」が傷んでいることが確認できました。
この筋肉は肩甲骨の上に広く付いていて腕の最上部につながっている筋肉で、腕を外旋(外側に捻る)する働きをします。
🔶1回の施術で即改善!⇒ご本人、大喜び!
傷んでいた「棘下筋」を当院独自の『トリガーリセット療法』で施術をした結果、施術後には「全く痛くなくなった!ビックリ!ここに来て良かった!」と大変喜んでいただきました。
当院を選んでいただいたそのご期待に沿えて本当に良かったです。
🔶原因は、仕事での腕の外旋作業⁉⇒ストレッチ方法を指導!
再発防止のため、何か原因と考えられる腕を外旋する動きに思い当たることはないか尋ねてみたところ、「ドライバーを使ったり物を動かしたりとか結構ある」とのことでしたので、恐らくは作業時の負担が積み重なって痛みが出てきたのだろうと思われました。
作業時の動きを制限することは現実的ではないので、「棘下筋」のストレッチ方法を教えて時々実践されるようアドバイスしておきました。
実践していただければ、再発防止に大いに役立つと思われます。
🔶患部や原因が不明の場合、当院にご相談を!
今回のケースもそうでしたが、傷めている場所や原因が分からない状態で来院される方も結構おられます。
もし皆様方の中で、傷めている場所や原因が分からない状態でお悩みの方がおられたら、是非当院にご相談ください。
今回のケース同様に、しっかり傷んでいる場所(筋肉等)を特定し、適切な施術を施して早期改善を図ってご期待に沿うよう最善の努力をいたします。
また再発を防ぐために、日頃の動きや姿勢などをアドバイスするとともにストレッチや運動を指導させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。