こんにちは!『古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院』です。
今回は、「肩から腕にかけて痛くて、しびれてる」と仰る、さいたま市岩槻区にお住いの60代男性のケースを紹介します。
◆肩・肩甲骨に〝痛み″、腕に〝しびれ″が発生!
お話によると「2か月半前、疲れて座布団を半分に曲げ枕代わりにして寝てたら、起きた時、左肩から肩甲骨にかけてすごく痛くなっていて、左腕は全体にしびれてピリピリしてる感じだった。なかなか治らないので半月前に整形外科でレントゲン検査、骨には異常がないとのことで薬をもらったが強い薬だったのでやめた。痛みとしびれは続いているので心配」とのことでした。
◆一番傷んでいたのは、肩甲骨にくっついてる筋肉(棘下筋:きょくかきん)だった!
ベッドに寝てもらい、左の首、肩、肩甲骨、腕をチェックしたところ、肩と肩甲骨、特に肩甲骨の上に付着している筋肉(棘下筋)が最も傷んでいることが確認できました。
この筋肉(棘下筋)は肩甲骨の上に付着して腕の上部につながっていて、腕を外側に捻る働きをする筋肉です。
◆そもそもの原因は、座布団枕で寝てた時の姿勢⁉
原因は座布団を枕に寝たことにあるだろうと思い、その時の姿勢について詳しく聞いてみました。
すると、「いつものように左を下にして寝たが、寝た時に左手の表側を頬に当てるように捻って寝る癖がある。それが原因かも」とのことでした。
この「左手の表側を頬に当てるように捻って寝る癖がある」というのを聞いて、今回の原因はそれに違いないと思いました。
なぜかと言うと、左下で寝た時に左ひじを曲げて寝る人は多いと思いますが、この方のように左手の表側を頬に当てるように捻ると、左腕は大きく外側に捻られることになります。
つまり、左腕が大きく外側に捻られることということは、左の棘下筋が大きく収縮することになりますので、棘下筋への負担が大きくなることになり、棘下筋が傷むことにつながるわけです。
いつもは痛くならなかったのに今回痛くなったのは、下に敷いた座布団枕がいつも使ってる枕より柔らかく頭が沈んだため、腕の外側への捻りがいつもより大きくなったので棘下筋が傷んで肩甲骨に痛みを発したものと思います。
◆腕のしびれは、「棘下筋」を傷めたせい⁉
当院の行っている『トリガーポイント療法』のマニュアルでは、「棘下筋」を傷めると、腕に痛みやしびれが出ると言われていますので、腕のしびれは「棘下筋」を傷めたせいだと考えて間違いないと思われます。
◆「棘下筋」の施術で〝痛み″も〝しびれ″も早期改善!
初回の施術は、肩と「棘下筋」中心に当院独自の『トリガーリセット療法』で行いましたが、肩の〝痛み″は初回の施術でほぼ無くすことができました。
また腕の〝しびれ″も2回の施術でほぼ無くすことができ、残る「棘下筋」つまり肩甲骨の〝痛み″も3回目の施術でほぼ無くすことができました。
つまり、全体の症状が3回の施術でほぼ無くなり早期改善することができ大変喜んでいただきました。
利き腕の右ではなかったものの、症状が長く続いたため気にはなっておられたようでした。
◆「根本原因の究明」と「独自の施術」で早期改善!
当院では早期改善と再発防止のために、常に本当の原因つまり根本原因を究明することに力を入れております。
また、同じく早期改善と再発防止のために「トリガーポイント療法」を改善し、当院独自に創り上げた『トリガーリセット療法』で施術を行って効果を上げております。
◆改善しない症状でお悩みの方は、多くの方に高い評価を受けている当院にご相談を!
なかなか改善しない症状や原因不明の症状にお悩みの方は、開業以来の高い改善実績と口コミ等で高い評価を受けている『古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院』に是非ご相談ください。
当院のモットーである「確かな技術、丁寧な施術、誠実な対応」でご期待に沿えるようしっかり対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ご連絡をお待ちしています。