◆5年間、毎朝下半身が痛くなる!
今回は、「5年間、毎朝のように左の下半身がが痛くなる。時間が経つと少しずつ楽にはなるが病院に行っても治らない。」と訴えられる、さいたま市岩槻区の80代女性のケースを紹介します。
◆病院で治らなかったが治したい
詳しく伺うと、「5年ぐらい前から毎朝のように左のお尻から足首にかけて痛みが出るようになった。原因に思い当たることはない。痛みが出始めた頃、近くの病院を受診したら‶脊柱管狭窄症”があるのでそのせいだろうとの診断。そのあと別の大きな病院に2年間通院したが全然改善しなかったので止めた。朝の痛みはしばらくすると楽になるのでこれまで我慢してきた。殆ど諦めていたが治るものなら治したい。」とのことでした。
お話を聞く限りでは、現在の症状はお尻の筋肉が原因で出てもおかしくない症状であり、‶脊柱管狭窄症″の治療の効果がなかったことから考えても‶脊柱管狭窄症″ではない可能性が高いと判断し対応することとしました。
◆お尻の施術で一発改善
身体をチェックしてみると、左のお尻がかなり硬くなっていることが確認できました。太ももやふくらはぎは正常な状態だったため、お尻が痛みの元だろうと判断し、お尻の硬くなっている部分に対し施術を行いました。
施術の瞬間は強い圧痛に反応されていましたが、施術後には「何だか楽になった気がする。」とのことでした。
2回目ご来院の際には、「全然楽になった。朝も痛くない。嘘のよう。」と大変喜んでいただきました。5年間も悩んでこられていた症状が1回の施術で改善したことに非常に驚いておられました。
その後も症状は出ていませんので‶脊柱管狭窄症″ではなかったことが証明できたと思われます。
◆原因は足裏の違和感?
原因については不明とのことでしたが、細かくお聞きしたところ、「症状が出る少し前から左足裏に違和感を感じるようになって普通には歩きにくくなった。今でも違和感が続いていて歩きづらい。」とのことでしたので、歩く時の左足への負担が原因ではないかと思われます。
そもそもの原因になったと思われる足裏の違和感については、「10か所以上の病院に診てもらったが、どこでも治らなかったのでもう諦めている。」とのことでした。当院でも何とかお役に立てないかと取り組んでいますが、現時点では改善方法は見つかっていない状況です。
皆さまの中で長期間お悩みの症状が改善されずに困っておられるような場合は、1回で改善とは言わないまでもこの方のように改善することが考えられますので是非当院にご相談ください。
誠心誠意、原因究明と早期改善に取り組んで参りますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
ご連絡をお待ちしております。