座ると「尾てい骨」が痛い!⇒原因は太ももの筋肉(大腿二頭筋)でした!

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こんにちは!『古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院』です。
今回は「座ってると尾てい骨が痛くなる。自分で押しても痛くない」と仰る、さいたま市岩槻区にお住いの60代男性のケースを紹介します。通院中の奥様のご紹介でした。

◆3年前から「尾てい骨」が痛い!
お話では「3年ぐらい前から、座ってると右の尾てい骨が痛くなるようなった。立ってては痛くないし、押してみても痛くない。原因も分からない。最近我慢できなくなってたところ、妻が勧めるので来てみた」とのこと。
直前から来院されていた奥さんの症状が早く良くなったので勧めていただいたとのことでした。

◆痛いのは「尾てい骨」ではなく「坐骨結節」だった!
臀部をチェックしてみたところ右の「尾てい骨」に圧痛がなく、そのため周辺を調べていくとすぐ右隣にある「坐骨結節」に圧痛がありました。
お尻の下が痛かったため「尾てい骨」が痛いと勘違いされていたようで、実際に「尾てい骨」を押しても痛みを感じられなかったのは当然だったと思われます。

◆「坐骨結節」が痛い原因は、太もも裏の筋肉(大腿二頭筋)にあった!
「坐骨結節」とは座った時に下に当たる骨のことですが、この骨にハムストリングスと呼ばれる太もも後ろの3つの筋肉が付着しています。
圧痛があったのが「坐骨結節」の外側だったので外側の筋肉(大腿二頭筋)をチェックしたところ、強い圧痛が確認できました。
ということは、大腿二頭筋が硬くなったのが原因で「坐骨結節」に付着している部分が座ることで圧迫されて痛みを発したものと考えられます。痛みの原因は大腿二頭筋の硬化だったということになります。

◆大腿二頭筋が硬くなった原因は、サッカー?
ご本人は原因不明ということでしたが、いろいろ聞いていくとサッカーではないかと思われました。
ご年齢は60代前半で、会社の仲間とずっとサッカーをやってこられていたということ、ハムストリングスのストレッチをすると痛みが出るようになったのは気になっていたとのことなどから、サッカーで大腿二頭筋を傷められたものと思われます。

◆『トリガーリセット療法』による施術で、早期改善!
初回の施術は、傷んでいる大腿二頭筋を中心に当院独自の『トリガーリセット療法』で行いました。
『トリガーリセット療法』の施術が効果的だったようで、2回目ご来院の時には座っても気にならないぐらいに改善されておられ、大変喜んでいただきました。
3回目ご来院の時には「全然気にならなくなった」と仰っていただくほど改善しており、本当に安心しました。

ご本人には他にも悪いところがあったため、その後も治療を続けていたいておりますが、3年間も苦しんでおられたお尻の痛みがわずか数日で良くなったのには大変驚くとともに喜んでいただきました。

◆お悩みの症状をお持ちの方は、是非当院にご相談ください!
今回ご紹介の方と同じように原因も分からない症状にお悩みの方、また同じように我慢できないほどひどくないので我慢しておられる方などは是非当院にご相談ください。

ご来院された方々から高く評価されている『トリガーリセット療法』でお悩みの症状を早期に改善して差し上げられるのではないかと思います。
しっかり対応させていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

ご連絡をお待ちしております。


「早く治したい」「なかなか治らない」とお悩みの方、当院へお気軽にご相談・ご予約ください!
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