こんにちは!『古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院』です。
今回は「仕事の内容が変わったら〝腰痛″が出てきた」と仰る、さいたま市岩槻区の30代男性のケースを紹介します。この方は警察官です。
🔶事務職から交番勤務になったら〝腰痛″が出てきた!
「事務の仕事から交番勤務になったら腰が痛くなった。それまでは問題なかったので交番勤務が原因だと思う。立ってることも多くなったしバイクで見回りもするが、一番は拳銃などを腰に着けるようになったのが大きいと思う」とのことでした。
🔶腰の周りの筋肉や靱帯が傷んでた!
チェックしてみると、腰からお尻にかけての筋肉や靱帯が傷んでいることが確認できました。
腰に関しては、脊柱起立筋などの筋肉や背骨同士をつなぐ靱帯など、背骨に近い組織がかなり傷んでいたのが特徴的でした。
またお尻に関しては、体重を乗せると頑張る中殿筋という筋肉が硬くなっていました。
🔶仕事中の姿勢や、警察官ベルトが原因と思われる
お話では「交番の仕事は立っていることも多いが、その時の姿勢も胸を張るようないい姿勢が求められるし、仮眠するとき以外は常に拳銃や警棒を付けた重いベルトを腰に巻いておく必要がある」とのことでした。
このことからも今回の〝腰痛″の原因はご本人の認識どおり、勤務中の姿勢や警察官ベルトの常時装着だろうと思われました。
🔶身体の負担軽減しないまま、施術で改善へ!
施術は口コミなどで高い評価をいただいている、当院独自の『トリガーリセット療法』で行いました。
通常の施術では、早期改善を図るために痛みの原因と考えられるような姿勢や動作などはできるだけ避けていただくよう指導していますが、今回はご本人の仕事の関係からそれが難しかったため、そういう制限は一切行わないまま施術することにしました。
その結果、通常のケースよりは若干時間はかかったかもしれないという感じですが、6回の施術で殆ど正常な状態まで改善されたため終了としました。
🔶生活スタイルそのままでも、早期改善が望めます!
前述のとおりこの方の場合はお仕事の性格上、原因と関係ありそうな姿勢や動きなどを制限することが難しかったため、通常どおりに仕事や生活をしてもらいながら施術することにしましたが、このような対応を行うことはよくあります。
悪い影響を与えそうな動きなどを制限しながら施術した方が施術期間が短くて済むことは当然考えられますが、その方のお仕事や日常生活の妨げになることまで制限する必要はないと考えております。
なぜなら、これまで施術してきた経験からも言えますが、制限を設けた患者さんからも思ったより早く良くなったとの評価をいただいていますので、制限の有無が改善までの期間に大きな影響を与えることはないと考えているからです。
皆様方の中で、痛みの原因になったと考えられる姿勢や動きを続けながら改善を図りたいと考えられている方がおられたら、ぜひ当院にご相談ください。
患者の皆さんから改善が早いという評価をいただいている当院独自の療法でしっかり対応させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちいたしております。