こんにちは!『古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院』です。
今回は「お尻の横がすごく痛い。太ももの外側も痛い」と仰る、さいたま市岩槻区にお住いの50代女性のケースを紹介します。お仕事は保育士をやっておられます。
🔶引っ越しの後、お尻の横から太ももにかけて痛くなった!
「3か月前に岩槻に引っ越してきたが、その後から左のお尻から太ももにかけて痛みが出るようになった。引っ越し前に通っていた遠い整体院まで行って治療を受け今は常に痛いわけではなく、同じ姿勢を長く続けたりすると違和感を感じるぐらいまで軽くなったがそれ以上良くならない。お尻の横を押すと悲鳴が出るぐらい痛く、左を下にしては寝れない状態が続いている」とのことでした。
お話を聞く限り、引っ越し時の負担が原因の可能性が高いと思われます。
🔶お尻の横は激痛、太ももの横やふくらはぎにも強い圧痛!
検査をしてみると、左のお尻の横(大転子と呼ばれる部分)を押すと激痛が発生、太ももの外側やふくらはぎにも強い圧痛が発生しました。
このことは、お尻の横の部分から太ももの外側にある筋肉(外側広筋)と靱帯(腸脛靭帯)、それにふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋、腓腹筋)も傷んでいることを示しています。
🔶痛みの原因は、2軒分の引っ越しだった!
原因について、ご本人は「痛くなる直前に引っ越しがあったので、それが原因と思う」とのことでしたが、それにしては症状が重すぎると思われました。
そこで、その頃のことを詳しく聞いてみたところ、「同じ時に、自分の家族と母の家族(弟と同居)の2家族で引っ越してきたので大変だった。自分以外の家族は忙しかったため、2軒分の引っ越し作業やごみ処理などを自分が中心でやることになったが大変だった。引っ越し前までは走ったり動き回っていても大丈夫だったので、2軒分の引っ越しが原因だと思う」とのことでした。
決して若くはない女性にとって、2軒分の引っ越し作業が身体に与える負担は極めて大きいと思われますので、ご本人の認識どおり引っ越しが原因であることは間違いないと思われました。
🔶アイシングと施術で早期改善!
施術は当院独自の『トリガーリセット療法』で行いましたが、お尻の横のところは軽く触れただけでも激痛が発生する状態だったので、炎症を起こしていると判断しアイシングを指導しました。
途中で少し悪化したもののアイシングの効果もあり、順調に改善し6回の施術でほぼ痛みを感じることはなくなられました。
痛みがひどかったこともあり、とても喜んでいただきました。お役に立てて本当に良かったです。
🔶なかなか治らない症状は、当院にご相談を!
当院は治療効果が高いと評価を受けている『トリガーリセット療法』で行いましたが、上記のように結構早く改善させることができました。
皆様方の中でなかなか治らない症状でお悩みの場合には、ぜひ当院にご相談ください。
早期に改善するよう、しっかり対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちいたしております。