「背中のコリ」で息するのも苦しい!⇒早期改善で呼吸も楽に!

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こんにちは! 「古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院」です。
今回は背中のコリがひどくて、息をするのも苦しいという、さいたま市見沼区にお住いの50代女性のケースを紹介します。

🔶背中がこって息するのも辛い!

【症状と経緯(本人申告)】
・「2週間ぐらい前から背中がこって痛くなり、息をするのも苦しい状態が続いている。」
・「原因ははっきりしないが、パソコンのやり過ぎではないかと思う。」
・「独り暮らししている身体が不自由な90歳の母の介護負担もあるかもしれない。」

【検査結果】
・肩甲骨の内側左右に強いコリが確認できた(左>右)
・背骨の最上部が盛り上がっていること、首がストレートネック状態であることを確認。

【施術内容】
・うつ伏せは苦しいとのことで横向きの姿勢で施術。
・肩甲骨の内側中心に、首や腰等を『トリガーポイント療法』を改良した当院独自の『トリガーリセット療法』で施術。

🔶早期改善に本人ビックリ!

【施術結果】
初回施術後、「背中が楽になった」とのこと、それなりに効果があったと思われる。
2回目来院時、「随分楽になって息するのも問題ない。たった1回でこんなに楽になるとは思わなかった。ビックリした」との発言。かなり改善されたと思われる。
・3回目来院時、「また少しコリを感じるようになった」とのことだったため、首を大きく曲げる姿勢を避けるようアドバイスしたところ、それ以降はコリを感じられることはなくなった。
(※仰向けで寝てソファーや枕を後頭部に当て首を大きく曲げてテレビを観たり本を読んだりすることがあるとのことから、その姿勢が背骨の盛り上がりやストレートネックの原因である可能性が高いと判断しアドバイスした)

【考えられる原因】
・まず第一に、本人の申告どおりパソコンのやり過ぎやお母さんの介護の影響もあったと思われる。
・その他、本人の自覚はなかったが、テレビを観る時や本を読む時の姿勢も影響したと思われる。
・最終的には、それらが複合的に重なったために背中の強いコリが発生したと考えられる。

【その理由】
・ストレートネックだったため、パソコンに向かったときに首や背中に比較的大きな負担がかかったこと、しかもその時間が長くなって負担が増大したと考えられるから。
・テレビを観る時や本を読むときの悪い姿勢が、首と同時に背中にも負担をかけたと考えられるから。
・身体が不自由なお母さんを抱えて動かす動作は背中にも大きな負担になっていたと考えられ、特に最近はお母さんの体調が芳しくなく、介護に費やす時間が増えていたということだから。
それらが重なって背中のコリが強くなり、ひどい痛みを発するようになったものと考えられる。

【まとめ】
・初めての症状だったので様子を見ていたとのことだったが、ここまで悪化する前に治療機関に相談すべきだったと思われる。
・テレビを観る時や本を読むときの体勢など、普段は当たり前になっていることが、実際は身体に悪影響を及ぼすことがあるということを認識し、できるだけ正しい姿勢(体勢)で生活するように心がけることが大切である。

【当院からのメッセージ】
・アメリカで開発され注目を浴びている『トリガーポイント療法』ですが、当院ではそれを独自に改良した『トリガーリセット療法』を提供することで高い評価をいただいています。
・本人も気づかないような根本原因を解明し、適切な療法で早期改善、再発防止を図っています。
体調の異常がなかなか改善しないような場合には、是非当院にご相談ください
・しっかり対応させていただきますのでお気軽にご連絡下さい。ご連絡お待ちしております。

「早く治したい」「なかなか治らない」とお悩みの方、当院へお気軽にご相談・ご予約ください!
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