〝ふくらはぎ痛”で長く歩けない!⇒ 「ヒラメ筋」施術で改善!

今回は「ふくらはぎ」が痛くて長く歩けないと訴えられる、さいたま市岩槻区にお住いの70代女性のケースをご紹介します。

 

🔶「ふくらはぎ」が痛くて、長く歩けない!

「大分前から地元の『ハイキングの会』に加入し月1回の定例会に参加しているが、前回の足利市内のお寺などを回る長距離ハイキングが終わった後から「ふくらはぎ」に違和感が出始めた。段々と痛くなってきて今は5分歩くと痛くて歩けなくなった。毎朝少し遠い公園までラジオ体操に行ってるが、途中で1回休まないといけないような状態。足腰が弱らないよう普段からなるべく歩くようにしているのに、歩けないので困っている」とのことでした。

 

🔶「ふくらはぎの筋肉」と「太もものじん帯」が傷んでた!

お話を伺った後、痛いと訴えられている右脚をチェックしてみたところ、ふくらはぎの「ヒラメ筋」太ももの外側にある「じん帯(腸脛靭帯)」が傷んでいることが判明しました。

 

🔶なかなか完治しなかったので、深くまで施術したところ改善!

歩き過ぎにより筋肉が傷んだものと判断し当院独自の『トリガーリセット療法』で施術を行いました。

施術後は調子がいいということでしたが、なぜか次の予約の日になると「ヒラメ筋」の状態がまた少し元に戻っているということが多く完治しない状態が数回続きました

 

当初は、施術後に調子がいいからと次の予約日までの間に長く歩いたり「ハイキングの会」に参加したりされいていからだと思い対応していましたが、なかなか完治しないので原因が他にあるのではないかと考えてみました。

同じ症状が数回繰り返されたことから、通常傷めるところよりもっと深いところまで傷んでいる可能性を感じて「ヒラメ筋」を奥深く施術してみたところ、その2回後にはほとんど正常な状態にまで改善されておられました。

 

少し施術内容を見直しただけで、歩きの制限をすることなく改善できて本当に良かったです。

 

🔶原因は、「長距離ハイキング」と思われる

原因は、痛くなる前に参加された足利市内の長距離ハイキング」ではないかと思われます。

 

この方は現在も家業の経理を担当しもうすぐ80歳になられる方ですが、元気に『ハイキングの会』にも毎回参加され毎朝のラジオ体操にも休むことなく参加されておられます。

「自分は内臓は全く問題ないので長生きしそうだが、足腰が立たなくなったら周りに迷惑かけるだけだから長生きしても意味がない」と身体のメンテナンスにはいつも心を配り健康な状態を保っておられるお手本のような方ですが、「長距離ハイキング」が少々負担になられたみたいで筋肉の深いところまで傷んでいました

 

🔶ご高齢で体調に不安のある方は、当院へご相談ください

最近世間では、単に長生きするのではなく健康で長生きする「健康寿命」という考え方が普及してきましたが、当院でもこの方のようにご高齢の患者さんに対して「健康寿命」を延ばすお手伝いに積極的に取り組んでいます。

 

皆さま方の中に「健康で長生きしたいが体調に不安がある」とお考えの方は、ぜひ当院にご相談ください。

あなたに最適な方法で「健康寿命」をのばすお手伝いをいたします。ご連絡をお待ちしております。

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