「お尻」と「太もも」が何をしてても痛い!⇒独自の療法で改善!

さいたま市岩槻区にお住いの60代男性のケースです。

 

🔶1週間前、右のお尻に痛みが走った⇒何してても痛い!

「1週間前の昼間、横になっていて起き上がろうとしたら急に右のお尻に痛みが走った。寝てても痛く、太ももにも違和感が出始めたので2日後に整形外科を受診。電気治療受けたが良くならない。10年前に娘さんが当院で肩こりとか治ったことを思い出し当院に来てみた」とのこと。

「今でも寝てても痛いし何をしてても痛い。特に足を動かそうとした瞬間は痛くて歩けない感じになる」とのことでした。

 

原因は不明だが、お孫さんの抱っことかかもしれないとのことでした。

 

🔶お尻や太ももの筋肉が硬化!

腰から太腿にかけてチェックしてみたところ、お尻の筋肉の中の「梨状筋(股関節を外旋させる筋肉)」と「中殿筋(股関節を外側に動かしたり、骨盤が傾くのを防ぎ体重を支える筋肉)」と太ももの裏側にも強いコリが確認できました。

 

コリが発生しているすべての筋肉が今回の症状の原因筋である可能性がありましたが、施術に際しては、一般的には梨状筋が原因筋であることが圧倒的に多いこと、そしてご本人がいつも足を外に開いていると仰ったこともあったため、初回は「梨状筋」への施術に重点を置いて初回の施術を終えました。

 

施術はアメリカ発祥で筋肉原因の症状に高い効果があると評判の『トリガーポイント療法』を当院で改良した『トリガーリセット療法』で行いました。

 

2回目ご来院時に「中殿筋」に対する施術を行っていたとき「ここ(中殿筋)の方が関係しているような気がする」との発言がありましたので、この時点から「中殿筋」中心の施術に切り替えることにしました

 

この変更が良かったようで、「中殿筋」への施術ウェイトを高めたあとは急速に改善が進み、8回目には殆ど痛みを感じないレベルまで改善されました。

 

今回は、ご本人の発言から早い段階で原因となった筋肉が特定できて助かりました。

 

 

🔶原因は、お孫さんの抱っこと起き上がる動き?

原因に関しては特定できませんでしたが、お孫さんの抱っこなんかで中殿筋への負担が重なり、かなり傷んでいたところに起き上がろうとした動きが更に中殿筋を傷めたため〝急な痛み”の発生につながったものと思われます。

 

普段は健康そのものの方だっただけにかなり落ち込んでおられましたが、早く良くなっていただいて本当に良かったです。

 

 

🔶治療を受けててもなかなか治らない症状でお悩みの方は、当院へご相談を!

今回の方のように治療を受けていてもなかなか治らないとお悩みの方もおられると思います。

当院ではアメリカで生まれて筋肉の症状改善に高い評価の『トリガーポイント療法』を独自に改良した『トリガーリセット療法』という療法で施術しておりますが、クチコミ等でも高い評価をいただいている療法ですので、なかなか治らない症状でお悩みの方は是非当院にご相談ください。

 

誠心誠意、しっかり対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

ご連絡をお待ちいたしております。

お尻の痛み(臀部痛)について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院