〝足の指のしびれ”⇒ お尻の施術で改善!

さいたま市岩槻区の70代の男性で、10年以上前から定期的に通院していただいている方のケースです。

 

🔶2~3日前に、左足の親指がしびれてきた!

「2~3日前に左足の親指がしびれてきたと思ったら、昨日からはお尻から足先まで張ってきた。数年前のように歩くのも大変な状態になったら困るので早く治したい。原因を考えてみたが思い当たるようなことはない」とのことでした。

 

🔶お尻の筋肉が、異常に硬化していた!

実際に左の下半身をチェックをしてみると、腰は問題ないが左のお尻全体がかなり硬くなっており、とくに「小殿筋」という一番深いところの筋肉が異常に硬くなっていました。

この状態から見て、左足親指の〝しびれ”も「小殿筋」が異常に硬くなったことが原因の〝しびれ”であろう推測し、筋肉を和らげる効果の高い当院独自の『トリガーリセット療法』で施術を行いました。

 

 

「小殿筋」が異常に硬くなっていたため、施術しても最初の間は硬いごりごりのロープ状になったままなかなか柔らかくなってくれませんでした。5回目の施術後にようやくロープ状ではなくなり6回目の施術で普通の状態に戻すことができました。

〝しびれ”も最初の想定通り小殿筋のコリと連動していたようで6回目で無くなりました

 

この方は腰やお尻の痛みや違和感を訴えることが多かった方です。

数年前には同じ左のお尻の筋肉でも今回の「小殿筋」ではなく、「中殿筋」という筋肉を傷めて歩くのもままならないということがありました。

この方の場合、足に体重をかけるときやさまざまな動作を行うときに左側に負担をかけるクセがあるものと思われたため、左に負担をかけるクセに気を付けるよう注意をしてきましたが、クセというのはなかなか治すことは難しいようです。

 

🔶原因は、「芋ほり」と座った姿勢⁉

今回の原因について最初は「分からない」ということでしたが、よくよく思い出してもらったところ、直前にスコップで畑の芋ほりをしたとのこと。またいつも座っている座椅子がへたってきて体重が均等にかからない状態だったということも判明しました。

 

これらのことから今回の原因は、まず芋ほりで左のお尻に過度の負担をかけたこと、それにへたった座椅子に長時間座っていたせいで左のお尻に体重を多くかけ過ぎたことが考えられました。

今回また改めて、ご本人には身体を動かすときの体重のかけ方を注意するとともにへたった座椅子は買い替えるよう伝えました。

 

クセや習慣は誰にでもありますが、やはり常々注意をしていないとこの方のように辛い症状として現れてくることが考えられますので皆さんもどうぞご注意ください。

 

🔶原因不明の症状にお悩みの方は、当院へご相談ください

当院では常に本当の原因を探し出すことに力を注いでおりますが、実際に殆ど100%の確率で本当の原因を突き止めることができています。

そのことが皆さまの症状の早期改善や再発防止に大きく役立っていると考えています。

皆さま方の中で、原因がはっきりしない症状でお悩みの方は是非当院にご相談ください

誠心誠意、しっかり対応させていただきますので どうぞよろしくお願いいたします。

 

ご連絡をお待ちいたしております。

脚(足)の痛み・しびれについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院