毎年出てた”ギックリ腰”⇒「違和感」時点の対応で全く出なくなった‼

 今回は、毎年何回か出ていた〝ギックリ腰”が出なくなってよろこんでいただいている、さいたま市岩槻区の50代男性のケースをご紹介いたします。

 

 

🔶中学から〝ギックリ腰”に悩まされる!

この方は〝腰痛”で来院された方ですが、「問診票」に〝ぎっくり腰”の既往が書かれていたので質問したところ、「最初は中学生の時、野球でスライディングしたときに出てその後時々出るようになり、最近は毎年のように出てる年中やってる感じだが、この5カ月は出ていない。身体を動かす仕事なので困ってる」とのことでした。

 

 

🔶〝ギックリ腰”の多くは、軽い動きで発症する!

一般的には〝ぎっくり腰”は何か重いものを持った時に「ギクッ」ときて発症するという印象が強いと思いますが、実際は軽い動きで発症することの方が圧倒的に多いんです。

実際にも〝ぎっくり腰”で来院されるほとんどの方は「何かを取ろうとして少し腰をひねったとき」とか「顔洗おうとして前屈みになろうとしたとき」とかわずかな動きで発症しておられます。

 

🔶〝ギックリ”の前には、「違和感」があることが多い!

この方に「〝ギックリ腰”になる前に、腰の周辺に何か『違和感』を感じてませんでしたか?」と尋ねたところ、「そう言われれば、変な感じで張ってたような気がする」との回答でした。

なぜそんなことを聞いたかと言いますと、ほとんどの方が〝ぎっくり腰”が出る前に腰の周りに何らかの「違和感」を感じておられたということを確認していたからです。

 

昔のことですが、効果的な〝ぎっくり腰”予防策を見つけようと〝ぎっくり腰”の患者さん達にいろいろ聴いていたところ、ほとんどの方が「腰辺りにいつもとは違う感じの張りがあった」とか「腰辺りにいつもとは違う変な感じがあった」とかいつもと違う「違和感」を感じておられたことが判明しました。

聴き取りした方はほとんどは〝腰痛”の経験がある方ですが、いつもの〝腰痛”の時とは異なる「違和感」を感じておられようです。

 

そういう経緯で当院では〝ぎっくり腰”の出る前には腰周辺にいつもと異なる「違和感」があるのが普通だと考えるようにしていたので、「腰の周辺に『違和感』を感じていませんでしたか?」という質問をしたわけです。

 

🔶〝ギックリ腰”予防には、「違和感」対応がポイント!

私自分も過去に強烈な〝ぎっくり腰”の経験がありますので、突然襲われる耐えがたい痛みの辛さとか自由に動けないために生じる日常生活に及ばす影響は十分理解できますので、当院は開院以来、施術とともに予防」にも力を入れてきており指導もしています。

 

私の質問に対するお答えが思ったとおりだったので、「腰周辺に『違和感』を感じられたらぎっくり腰”の兆候かもしれないので用心のために施術を受けるようにしてください」とおすすめしました。

 

その後は時々「腰が危ない感じだから来ました」と言って来院されるようになりました。

それまで毎年のように出ていた〝ぎっくり腰”がそれからは一度も出なくなられましたので、間違いなく効果があったようです。

 

ご来院の時点では「違和感」の段階かも知れませんが、実際に施術をしてみると結構傷んでいる状態にあるのが多いので「違和感」の段階で施術を受けることは〝ぎっくり腰”だけでなく〝腰痛”のリスクを回避する意味からも適切なタイミングだと感じています。

 

〝ぎっくり腰”でご来院になった方に「違和感」のことを伝えるようになって以降、〝ぎっくり腰”で再来院される方は極端に少なくなりました

 

🔶当院では、症状の再発防止にも力を入れています!

当院では早期改善に全力を尽くすことはもちろんですが、再発防止にも力を入れております。

長期的に自分の健康を維持したいとお考えの方は、再発防止にも高い評価をいただいている当院にご相談ください。

 

ご期待に沿えるようしっかり対応いたしますのでどうぞお気軽にご連絡ください。 よろしくお願いいたします。

古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院