〝坐骨神経痛”が治らない! ⇒ 「梨状筋」の施術で改善!

 今回は、「何年も前に〝坐骨神経痛”と診断されたがしびれの症状がまだ出る」と訴えられる、さいたま市岩槻区にお住いの50代の女性のケースをご紹介します。この方は保育士で保育園に勤めておられます。

 

 

🔶病院で治療後も、しびれのような違和感がある

「5年ぐらい前に右のお尻からひざ裏にかけてしびれるようになった。夜眠れないぐらいになったので病院を受診。〝坐骨神経痛”と診断されて電気治療などを受けたが、ある程度良くなったので通院をやめた。完全に良くなったわけではなかったが、しばらく通ったら良くなる感じでもなかったしそんなに酷くはなかったのでやめてしまい今に至ってる。 やめてからも〝しびれ”のような違和感を感じていることが多かった」

「しびれの強さには波があったが、最近強いしびれを感じることが多くなってきたので、ここでしっかり治したいと思って来た」とのことでした。

 

🔶〝梨状筋症候群”と判断!

症状との関係が考えられる右の腰から足にかけてチェックをしたところ、〝坐骨神経痛”の原因としてよく指摘される腰部には全く問題は確認できませんでした。

しびれが出ている太ももからひざにかけても特に問題は確認できませんでしたが、お尻の筋肉のうち梨状筋」という筋肉が硬くなっていることが確認できました。

このことから、しびれの症状の原因は「梨状筋」が硬くなって「坐骨神経」を圧迫する〝梨状筋症候群”ではないかと思われました。

梨状筋症候群”では〝坐骨神経痛”の症状が出ることが知られています。

 

🔶4回の施術で大幅改善!

『梨状筋症候群』を想定し、そのための施術を当院独自の「トリガーリセット療法」で行ったところ、4回の施術でしびれの症状はほぼ改善されました。

とはいうものの、また酷くなる可能性がなくなったわけではないので、今後は少し間を空けながらチェックし完全に良くなられるまで対応していこうと思っています。

 

🔶原因は、子供相手の動きと思われる!

「梨状筋」が股関節を外旋(外側に開く)させる働きをする筋肉なので、小さな子供相手の仕事の中で腰を落として足を外側に開く動きが考えられますので、その動きで「梨状筋」を傷められたのではないかと思われます。

 

🔶完治していない症状でお悩みの方は、当院へにご相談ください

この方のように長期間症状が良くならないまま過ごしておられると症状が固定化あるいは慢性化する恐れがありますので、なるべく早く改善に向けて対応されることをお勧めします。

 

当院では、原因を突き止めるとともに傷んでいる箇所を正確に特定し当院独自の療法で早期改善を図っていますが、これまでにも多くの実績がありますので当院にご相談されることをお勧めします。

 

誠心誠意、全力で対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ご連絡お待ちしております。

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