
「不眠症」とは精神的に興奮したり心身疲労などで安眠できない病気のことですが、病的でなくても〝なかなか寝付けない”とか〝眠りが浅くすぐ目覚めてしまう”などと訴える人が増えていると言われています。
原因としては、自律神経の乱れ(交感神経優位)や精神的なストレスの蓄積の他、慢性的な運動不足、疲れの蓄積などが考えられています。
神経の乱れや精神的な面に対する解決は容易ではないと考えられますので、取り組みやすい方法として、適度に体を動かして運動不足を解消したり正しい姿勢を心がけたりして疲れをためなくすることが考えられます。それでも疲れが取れないときには、治療院等で疲れを取ってもらうことが必要になるでしょう。
そうすることで原因となる運動不足や疲れが解消され、筋肉の緊張もやわらいで血行が促進され、同時に精神的なストレスも解消されることにつながって不眠も改善しやすくなります。
運動不足以外にも生活習慣の乱れや食生活の偏りや冷えなども不眠の原因になるため、生活習慣自体を根本的に見直してみることも大切なポイントです。
《当院での対応》
まず全身のこりや疲労を改善して血行・代謝を促進し、身体自体をストレスの少ないリラックスした状態(自律神経の副交感神経優位)にしていきます。
併せて、正しい姿勢や生活習慣の見直し、体操や運動療法も指導していきます。
(※心療内科などで治療を受けたり睡眠導入剤を服用している方でも〝施術後はぐっすり眠れる”と喜んでいただくことも多く、同時に受診されても問題ありません)
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古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院でございます。