重い物持ったら〝肩、腕痛”に!⇒「腕立て伏せ」で再発!

今回は「重い物を持ったら左肩や左腕が痛くなった。一旦よくなったので『腕立て伏せ』をしたら、また痛くなった」と仰る、30代男性のケースを紹介します。

この方は半年前に〝首肩こり”の悪化でご来院いただいた方ですが、「その時がすごく良かったので、ここに来た」とのことでした。

 

 

🔶肩から腕の痛みが「腕立て伏せ」で再発!

5キロぐらいの物を左腕で抱えて工場内を動き回っていたら左の肩から腕が痛くなった。その後一旦痛みが無くなったので『腕立て伏せ』をしたら、また痛くなって治らない。仕事に支障があるので早く治してもらいたい」とのことでした。

 

 

🔶3つの筋肉が傷んでいた!

左の肩から腕をチェックしたところ、腕を前に持ち上げる筋肉(三角筋ひじを曲げる筋肉(上腕二頭筋腕を脇に引き付ける筋肉(烏口腕筋3つの筋肉が傷んでいることが確認できました。

 

これら3つの筋肉は、重い物を腕で抱えて持ち続けるために使う筋肉なので、長時間持ち続けられたことで傷められたのに間違いないと判断しました。

 

🔶筋肉深部までの施術で、即改善!

施術は当院独自の『トリガーリセット療法』で通常レベルの施術を行いましたが、施術後のチェックでは改善がイマイチの感じがしたため筋肉の状態を再チェックしたところ、かなり深い部分まで傷んでいることが確認できました。

 

最初の作業で深いところまで筋肉を傷めていたと思われますが、その作業をやめた後に痛みをあまり感じなくなったときにも筋肉は傷んでいた状態だったにも拘わらず、趣味の筋トレで「腕立て伏せ」を行ったため痛みを再発させたのだと考えられます。

 

そこで、今度は筋肉深部までの施術を行った結果、ご本人が満足していただけるレベルまで大きく改善させることができました。

ご本人からは「やっぱりここに来て良かった明日はもっと良くなるので大丈夫。仕事できる」と喜んでいただきました。お役に立てて本当に良かったです。

 

🔶原因は、最初は筋肉への過剰な負担、2回目は「腕立て伏せ」による負担

お話を聞いた感じでは、最初の痛みの原因重い物を長時間持ち続けたためで、一旦痛みを感じなくなった後の痛み「腕立て伏せ」の筋肉負担が原因だと判断しましたので、今後は無理な動きや筋トレには気をつけるようアドバイスしておきました。

 

🔶なかなか治らない痛みは、当院にご相談ください!

今回のケースは肩から腕にかけての痛みでしたが、皆さま方の中に〝なかなか治らない痛み”でお悩みの場合はぜひ当院にご相談ください。

傷んでいるところを正確に把握した上でその原因を突き止め、この方のように高く評価いただいている当院独自の療法で施術して早期に症状の改善を図りますので、気軽な気持ちでご相談ください。

 

しっかり対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

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