今回は〝半月板損傷”の治療後2年経つが、痛みが続いてると仰る越谷市の50代女性のケースを紹介します。
🔶〝半月板損傷”で治療、2年経つが痛みが続いている!
「約2年前、仕事中に急に左の膝が痛くなり、足を下に着けると激痛がした。病院でレントゲン撮影後〝半月板損傷”と診断され膝に注射、直後2~3日は楽になるが段々痛みが強くなり又注射の繰り返し、治りそうにないので、歩くのにあまり支障がなくなった時点で通院をやめた」
「しかし、痛みはじっとしてても今も続いており、急な動きのときには強い痛みが出ることがある。仕事で階段を頻繁に昇り降りするが、痛いので2年前から1段ずつ昇り降りしてる。なかなか治らないのですごく困っている。」とのことでした。
🔶太ももの筋肉・膝周りの組織の施術で、大きく改善!
左足をチェックしてみると、太ももの筋肉(「大腿四頭筋」等)や膝周りの靱帯などがとても硬くなっていることが確認できました。
特に膝の内側のある「内側側副靭帯」を押圧してみた時に激痛が走ったので、最も傷んでいるのは「内側側副靭帯」だろうと推測し当院独自の『トリガーリセット療法』で施術を開始しました。
その結果、2回目ご来院時には「すごく良くなってびっくり」と仰っていただくぐらい改善した様子でした。
実際にチェックしてみても全般的にかなり改善していましたが、特に押して激痛だった「内側側副靱帯」が殆ど正常に戻っていることが確認できましたので、そのことが改善のキーになったのには間違いないと思われました。
3回目には「全く痛みが出なくなった。階段も普通に昇り降りできるようになって本当に良かった。もっと早く来れば良かった」と仰っていただきました。
ご期待以上に早く改善でき、お役に立つことができて本当に良かったです。
🔶継続する痛みの原因は〝半月板損傷”ではなかった!
以上のように膝の内部にある「半月板」ではない膝周りの筋肉や靱帯に対する施術で改善が図れたことにより、長く続く痛みの原因が2年前の〝半月板損傷”ではないことが証明できたと思います。
恐らく2年前に「半月板」が損傷する前ですが、仕事か何かが原因で膝周りの筋肉や靱帯に対する負荷が多く掛かっていて、それが〝半月板損傷”につながったのではないかと思われます。
〝半月板損傷”の治療をしている間に「半月板」の痛みは改善されたものの膝周りの筋肉や靱帯の治療は行われなかったため、そこは改善されずに治療中に悪化したのではないかと思われ、そのために膝周りの痛みが継続して出続けたのだと考えられます。
🔶なかなか改善しない症状は、ぜひ原因究明が得意な当院に!
今回のように治療してもなかなか改善しない症状があった場合には、本当の原因を突き止めない限り改善が見込めません。
当院は常に早期改善、再発防止のため本当の原因を究明することに力を入れておりますが、殆どのケースで本当の原因を探り当てていますのでぜひ原因究明が得意な当院にご相談ください。
皆さまに高く評価されている、当院独自に開発した「施術中に痛みを消し去るテクニック」でしっかり対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。
皆さまからのご連絡をお待ちいたしております。
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