こんにちは、古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院です。 今回ご紹介するのは以前通院されていたご主人の紹介で来院された、北区の60代後半の女性の症例です。
長年続く、両膝の痛み
主訴の腰痛が早くに楽になられたところ、「実は、ずっと悩んでたのはヒザの痛み」と打ち明けられました。 7~8年前両膝が痛くなり、整形外科で「変形性膝関節症」と診断されヒアルロン酸の注射や太ももの筋肉強化のリハビリなどで少し楽にはなったが、電気治療だけで本当に良くなるか不安になり通院をやめたそうです。 レントゲンの結果は、軟骨のすり減りはそこまでひどくないと言われたとのこと。 階段を降りる時や立ち上がる時に強い痛みが出て、正座はできない状態がずっと続いていたそうです。半分諦めていたが、もし良くなるなら診てもらいたいとのことでした。
身体検査
軟骨の減りはひどくないと言われていること、階段は降りるときにが痛みが強く出ること、立ち上がりが辛いことなどから、膝自体の問題よりも太ももの筋肉、特に膝を伸ばすときに使う筋肉である「中間広筋」に問題があるのではないかと感じました。 そこで太ももの前の奥にある中間広筋という筋肉をチェックしたところ、予想通りに、かなり硬くなっている状態でした。 まずはその硬くなった筋肉を緩めることが第一と判断し施術し緩めました。早い段階で正座ができるようになり、段々と階段を降りるときの痛みも出なくなり、最近は立ち上がりも無理なくできるようになられました。
次の段階としては筋力を強化することが必要ですが、諦めかけてた症状が改善され喜んでいただいて本当に良かったです。
我慢せずに、お気軽にご相談ください
ご来院していただくすべての方に100%満足いく結果を提供できるわけではありませんが、こうして喜んでいただく姿を拝見したり、「良くなって助かった」というような言葉を聞くと、この仕事をしてて本当に良かったとその都度思います。 私自身の幸せの瞬間でもあります。
今後とも、大まかな症状を聞くだけでなく症状の細かい内容まで突き詰めて聞くことで本当の原因を探り出し、最も適した施術を提供できるよう心がけていこうと思っています。
症状がなかなか改善しないような場合には、是非当院にご相談ください。 原因解明を含めしっかり対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
この記事に関する関連記事
- 〝半月板損傷″で膝の痛みがとれない⇒原因は「半月板」ではなかった!
- 「膝痛」が原因?「変な歩き方」が治らない!⇒ 股関節の施術で改善!
- 「ヒザ痛」であぐらがかけない!爪が切れない!⇒お尻から太ももの施術で改善!
- 「ヒザ痛(膝痛)」でつかまらないと立ち上がれない⇒太もも施術で改善!
- 「ヒザ痛」、実際はヒザ下が痛い⇒「鵞足炎(がそくえん)」ですぐに改善!
- 腫れて痛い「ヒザ痛」が仕事の再開に間に合った!
- 変形性膝関節症による「ヒザ痛」⇒本人の努力もあり安定!
- 左下半身に広がる痛み⇒お尻の施術で即改善!
- 「脇腹からヒザ」にかけて痛い⇒インナーマッスルの施術で改善!
- 「股関節痛」「ヒザ痛」「足首痛」の小学生⇒「腸骨筋」施術で即改善!
- 数年前からの「ヒザ痛」の訴え⇒実際は「ふくらはぎ痛」で即改善!
- 「ヒザ痛」ヒザ下の内側が痛い!⇒太もも裏の筋肉(半腱様筋)の施術で改善!
- 中学生の「ヒザ痛」!⇒太ももの施術で改善!
- 「変形性膝関節症」で両膝が痛い!⇒痛みなく歩けるように改善!
- 少し長く走ると〝ひざ″が痛くなる!⇒フルマラソンが走れた!
- 「膝痛」右膝が痛い!⇒「鵞足炎(がそくえん)」の施術で改善!
お電話ありがとうございます、
古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院でございます。