原因不明の〝腰痛”⇒原因は、運転席で休んでいるときの姿勢だった!

 今回は10年以上前から〝腰痛”に悩んでおられる、さいたま市見沼区の40代の男性のケースをご紹介します。この方のケースは以前ブログで紹介しておりますが、先日、本当の原因と思われることが判りましたので改めてご紹介することに致しました。

 

 

🔶メンテナンスしてるのに、なぜか腰の状態が毎回あまり良くない!

この方は10カ月ほど前に〝腰痛”等で来院され、症状改善後はメンテナンス的に定期的な通院をしていただいておりますが、腰の状態をチェックするとほとんど毎回その状態が良くないのが気になっていました。

毎回、背骨が曲がり骨盤もゆがみ足の長さも違っているので重いものを持ったり中腰で作業したりする仕事のせいだろうと思い込んでいましたが、あまりにも続くので先日「何か変な姿勢をしていませんか?」と尋ねてみたところ、「車の中で休んでいる時の姿勢かも知れません」との答えが返ってきました

 

🔶原因は、休んでいるときの姿勢?

どういうことかと言うと、作業現場についてから開始時間までの待ち時間休憩時間など、背中が垂直な軽トラックだと座っているのが辛くなるので、右足を右のドア側の飲み物ラックの上に上げて、左背中を助手席側の荷物に預けるという「ゆがんだ格好」で過ごしているとのことでした。

車の中に長くいるときはいつもその格好だということですので、恐らくそれが〝背骨の弯曲”〝骨盤のゆがみ”の原因となり、腰への負担をもたらしたことで長年の〝腰痛”の原因になっていたと思われます。

 

この方には車の中での姿勢の指導を行った結果、様々な症状は消えて〝腰痛”を訴えられる頻度は大きく減少しました。

「根本的な原因」がつかめ本当に良かったです。

 

🔶症状の「根本的な原因」を見つけたい方は、当院へご相談ください

当院では常々症状の「根本原因(本当の原因)」を探し出し、早期改善、再発防止を図ろうと努めています

 

皆様の中で、「原因が分からない症状」「なかなか治らない症状」でお悩みの方がおられたら、是非当院にご相談ください。

 

しっかり「根本原因」を探し出し、高い評価をいただいている当院独自の療法で対応させていただきますのでどうぞお気軽にご相談ください。

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