今回は「ヒザの痛みでいろいろ治療もしてきたが、治らないしひどくなってきた」と仰る、春日部市の60代女性のケースを紹介します。
🔶〝ヒザの痛み”が治らない!最近ひどくなってきた!
「5年前から〝ヒザの痛み”が気になり、整骨院や整体や整形外科と治療をしてきたが余り良くならなかったのでやめた。最近になって〝痛み”とともにヒザ周りの〝こわばり”が強く出るようになったので来院した。〝変形性膝関節症”と整形外科で診断されてる。両ヒザとも痛いが右がひどい、O脚もある」とのことでした。

🔶〝O脚”もあり、ヒザが腫れていた!
チェックしてみると、こぶしが入るぐらいの〝O脚”でヒザも腫れたような状態になっていました。
歩いてもらってもまともには歩けない状態で、うつ伏せでヒザを曲げてみても「かかと」は右が20センチで左が5センチぐらいお尻につかない状態でした。
🔶本人の努力もあり、思ったより早く改善!
初回の施術は当院独自の『トリガーリセット療法』で主に太ももの前と裏に対し行い、同時にサポーターの活用、自宅での体操や体重を減らす指導なども行いました。
2回目のご来院の時には「いい感じ。ここの治療は自分に合ってる気がする」と言っていただき、その後も体操やダイエットなどにも積極的に取り組んでいただきました。
その結果、思った以上に順調に症状が改善され約半年後の19回目の施術を最後に通院を終了されました。
「長く歩けるようにもなったし調子がいいので様子を見たい。調子が悪くなったらまた来ます」と言ってお帰りになりましたが、その後何も連絡がないので元気に過ごしておられるものと思います。
🔶ご本人の努力の賜物!
この方の場合、当院でのアドバイスを守って体操やダイエットなどの努力を続けておられましたので、ご本人の思われていたよりも早く改善できたものと思います。
実際には多くの方の場合、調子が良くなると自宅での体操などの努力をされないようになりますが、この方は大変な努力家でもあったので頑張っていい状態を維持されているものと思われます。
🔶継続は「力」です!
当院では施術の他に体操や姿勢や癖などに対する指導、アドバイスを行うことが一般的ですが、なかなか続けていただけないというのが実態です。
指導する内容は、その方の弱点を補うものでもありますので継続することによる効果は間違いなく現れます。
皆様方の中で、もしそういう指導を継続してないという方がおられたら、是非継続されることをお勧めいたします。
ご自分のために是非継続してください。よろしくお願いいたします
この記事に関する関連記事
- 〝半月板損傷”治療後2年、〝膝痛”が治らない!⇒原因は〝側副靱帯損傷”だった!
- 〝膝痛”で階段や立上がりが辛い、正座ができない!⇒「太もも」の施術で早期改善!
- 膝が痛くて「あぐら」がかけず、爪が切れない!⇒お尻から太ももの施術で改善!
- ‟ヒザ痛”でつかまらないと立ち上がれない⇒太ももの施術で改善!
- 〝ヒザ痛”、実際はヒザ下が痛い⇒「鵞足炎(がそくえん)」ですぐに改善!
- 歩けないほどの〝ヒザ痛” ⇒ 仕事の再開に間に合った!
- 「脇腹からヒザ」にかけて痛い⇒インナーマッスルの施術で改善!
- 「股関節痛」「ヒザ痛」「足首痛」の小学生⇒「腸骨筋」施術で即改善!
- 数年前からの「ヒザ痛」の訴え⇒実際は「ふくらはぎ痛」で即改善!
- 「ヒザ痛」ヒザ下の内側が痛い!⇒太もも裏の筋肉(半腱様筋)の施術で改善!
- 中学生の「ヒザ痛」!⇒太ももの施術で改善!
- 「変形性膝関節症」で両膝が痛い!⇒痛みなく歩けるように改善!
- 少し長く走ると〝ひざ″が痛くなる!⇒フルマラソンが走れた!
- 「膝痛」右膝が痛い!⇒「鵞足炎(がそくえん)」の施術で改善!





お電話ありがとうございます、
古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院でございます。