〝腰痛″の原因は〝側弯″との診断は?⇒本当の原因は腹筋だった!

今回は「腰痛で病院に行ったら、腰の骨の〝側弯″が原因と言われて治療しているが治らない」と仰る、さいたま市岩槻区にお住いの30代女性のケースを紹介します。

?〝腰痛″の原因は〝側弯″と言われて治療してるが、治らない!
「1週間前から腰が痛くなった。整形外科でレントゲン撮ったら、先生から『腰の骨が大きく曲がってるので、〝側弯″が原因だろう』だと言われ薬と湿布で治療してるが全然治らない」とのことでした

?〝側弯″の他に、腰周りの筋肉が広範囲に硬化!
腰周辺をチェックしたところ、整形外科で指摘されたとおり腰椎が右に曲がっておりましたが、同時に腹筋(腹斜筋、腹横筋)の上の方腰椎をが硬くなっていること、特に右側の方が硬くなっていることが判明しました。

この結果から、この方の〝側弯″は病的なものではなく、硬くなった腹筋が腰椎を引っ張ったことで弯曲したものではないかと考えました。
何故かと言いますと、腰や背中の〝側弯″がある場合でも、それが〝病的な側弯″ではなく筋肉が硬化して骨を引っ張ったために発生した〝側弯″であるケースがかなりあるからです。

?腰周りの筋肉硬化が、〝側弯″と〝腰痛″の原因だった!
そこで硬くなった筋肉に対する施術を行ったところ、想定どおり〝側弯状態″は解消され、腰の痛みも殆ど改善するという結果になりました

〝側弯″の原因ははっきりしませんが、恐らく仕事中の姿勢にあると思われます。
〝側弯″があっても〝筋肉硬化″があっても、それで必ず痛みを発するというものではなく、それぞれの傷んでいる程度が問題だと思われます。

今回の〝腰痛″の場合も、〝側弯″が原因なのか〝筋肉硬化″が原因なのかははっきりしませんが、〝筋肉硬化″があったから〝側弯″が生じたということから考えると、根本的な改善には〝筋肉硬化″を改善することは不可欠だったと言えます。

つまり、〝側弯″だけに目を向け続けていたら今回のケースでは早期改善は難しかったと思われます。

?なかなか症状が改善しない場合には、ぜひ当院にご相談を!
当院は早期改善と再発防止のために、根本原因を突き止めることに力を入れています
今回のケースのように根本原因の特定が間違っていると、早期改善というか改善自体が危ぶまれることが考えられます。

もし皆様方の中でなかなか改善しない症状でお悩みの方がいらっしゃったら、ぜひ当院にご相談ください。
しっかりと根本原因を突き止めて、早期改善できるよう最善を尽くしますのでお気軽にご相談ください。

ご連絡をお待ちしています。

 

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