
「骨盤のゆがみ」は、主に足を組んだり横座りしたり片足に重心をかけすぎたりするような左右不均衡な姿勢を長時間続けたり、長年の生活習慣のクセによって自分で気付かないうちに「骨盤のゆがみ」を助長してしまっている場合が多いです。
また、最近は出産に伴う「骨盤のゆるみ」が産後に戻らずに「ゆがみ」となって残ってしまう方が多いようで、「腰痛」や「恥骨痛」あるいは〝お尻が元に戻らずパンツが入らなくなった”とか訴えられる方が増えています。
その原因として、昔の女性が産後でも行っていた下半身を使う動き、例えば、拭き掃除などの家事や赤ちゃんの世話の仕方、和式トイレでの姿勢などの骨盤周辺のが動きが減ったからだということを聞いたことがあります。
正確な原因は分かりませんが、もとに戻らない方が増えていることは間違いないと思います。
骨盤は上半身を支える基盤なので「骨盤のゆがみ」は「背骨のゆがみ」にもつながり、「腰痛」や「肩こり」の原因になる可能性もあります。
《当院での対応》
主に手技で施術いたしますが、ご本人の体重を利用したソフトな治療法でゆがみを矯正する場合もあります。
実際には「ゆがみ」の原因が生活習慣にある場合が多いので、症状改善や再発防止のためにそれらの生活習慣・くせを改められるよう指導を行っています。
お電話ありがとうございます、
古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院でございます。