今回は「病院で、背骨が曲がっていると言われている」と〝腰痛”で来院された、さいたま市岩槻区の30代男性のケースを紹介します。
🔶定期健診で、〝側弯症”と診断!
「病院で背骨が曲がっていると言われた。写真がある」とスマホを見せられました。
背中の上の方の骨が右に曲がったレントゲン写真でした。
「定期健診を受けた3年前と昨年に〝側弯症”と診断されたので、自分は〝側弯症”だと思っている」とのことでした。

🔶多くは、病的ではない〝側弯状態”!
当院では施術の前に必ず背骨をチェックしますが、背骨が曲がっている状態の患者さんが一定の割合で存在されるというのが実態です。
では、その方々は皆が病気としての〝側弯症”かというと決してそうではありません。
多くの方は「病的ではない〝側弯状態”」で、普段の悪い姿勢や過度の負担で硬くなった筋肉が背骨を引っ張って曲げている状態なんです。
🔶施術で「病的でないこと」を証明!
病気としての〝側弯症”は施術で改善することはできませんが、病気でない〝側弯状態”は施術で改善することができます。
その証拠に、背骨を曲げていると思われる筋肉に対して施術することによって「病的ではない〝側弯状態”」を解消することができます
この患者さんにも「病的ではない側弯状態」の可能性があることを説明し、〝腰痛”の施術と並行して〝背骨の歪み”と関係ある筋肉への施術を行いました。
その結果、背骨は真っすぐに矯正され、病気としての〝側弯症”ではなく「病的ではない側弯状態」であったことが証明されました。
ご本人も病気としての〝側弯症”と思い込んでおられただけにすごく驚かれていました。

この患者さんの場合、歪みの原因として脚を組む癖や、前屈みで右腕を前に出した姿勢で仕事していることが多いことなどが考えられましたので、それらに関して注意をするよう指導をさせていただきました。
🔶背骨が曲がった〝側弯症”かとお悩みの場合は、当院にご相談を!
今回の方のように、病院等で「背骨が曲がっている」とか〝側弯症”と指摘された方の中には「病気としての側弯症」ではなく「病的ではない側弯状態」の方が多くおられます。
当院では、その〝側弯状態”が病的であるか病的でないかを判断し病的でない場合は施術で正常な状態に戻していますので、もし背骨の曲がりでお悩みでしたら一度当院にご相談ください。
状態を正しく見極めたうえで、しっかり対応させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
ご連絡をお待ちいたしております。





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古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院でございます。