今回は、「股関節痛で退職したが、また同じ仕事に復帰したいので早く治してもらいたい」とおっしゃる、さいたま市岩槻区にお住いの50代の女性のケースを紹介します。

🔶左の「股関節」が痛く、治療したが良くならず退職に!
「10か月前に左の股関節が悪くなった。足を上げると痛いし、立つとお尻が痛くなる。長く立ってると足の付け根がズーンとする」
「近くの整形外科に行ったが、レントゲンでは異常ないとのこと。リハビリしてたが効果なさそうだったのでそこをやめた。その後に駅近くの大きな整骨院に行った。そこでは治療を受けた後は楽になるが、また元に戻るのくり返しだったので3か月でそこもやめた」

「病院も整骨院もダメだったのでどこに行っていいのか分からなくなって治療はしなくなった。そのうちに段々と痛みが増して仕事(接客業)にも影響するようになり退職せざるを得なくなった。痛みは続いてる」とのことでした。
🔶復職したくて先に就職先を決め、治せるところを探した!
「ただ、何としてもその仕事でキャリアアップをしたいと思っていたので、背水の陣で来月1日から働くと決めて都内の会社に応募して採用になった。
入社日まであと「20日」しかないが、それまでに治さなければならないので、経験豊富で評判も良くて絶対大丈夫なところがないか必死で探した。
そしたら自分の症状とよく似たケースを発見、そのクチコミがとても良かったのでここしかないと思って来てみた」とのことでした。
(※当院にとっては過大評価で当院のアピールに使っていると思われそうでここに書くのはどうかと思いましたが、ご本人の切なる思いもお伝えしたかったので敢えて書かせていただきました。どうぞその旨ご理解下さい)
🔶悪いのは「股関節」に接する靱帯や筋肉だった!
施術するにも、整形外科では「股関節」に問題はないとの診断があり、ご本人や整骨院は「股関節」に問題ありと思われている様子から、本当はどこが問題なのかを確認する必要が生じました。
そこでので 股関節をいろんな角度に動かしてチェックしてみたところ、可動域には問題はないものの動きの最終段階で痛みが発生することが確認できました。

この最終段階での痛みが今回の症状の原因である可能性が高いと考えられますが、これが股関節が原因の痛みなのか、あるいは「股関節に接する組織(靱帯や筋肉)」が原因の痛みなのかが大きなポイントです。
どちらが原因なのかを特定するために「股関節に接する靱帯や筋肉」をチェックしたところ傷んでいることが確認できましたので、ここが痛みの原因の可能性が高いと判断しました。

「股関節に接する靱帯や筋肉」を当院独自の『トリガーリセット療法』で施術した結果、足を動かしても痛みは出なくなりました。
痛みの原因は股関節ではなく「股関節に接する靱帯や筋肉」だったということが証明でき、その後の施術に大いに役立ちました。
🔶他にも、かばって傷んだ筋肉があった!
2回目ご来院時、「足は挙がるようになったが、斜め前に挙げるときだけまだ少し痛い。趣味のフラメンコで、足を左に出すとき股の内側が痛かったので関係あるかもしれない」とのことでした。
そこで内股の筋肉をチェックしたところ、2本の筋肉(内転筋)が軽く押しても強い痛みが出るほどひどく傷んでいることを確認しました。
傷んでいた内転筋を当院独自の『トリガーリセット療法』で施術した結果、斜め前に挙げても痛みは出なくなりました。

3回目ご来院時には、今度は「こたつから立ち上がる時に痛かった」という訴えがありました。
今度は立ち上がり時に最も関係する太ももの筋肉(中間広筋)をチュエックしたところ、そこも傷んでいることが確認できましたので、同じように当院独自の『トリガーリセット療法』で施術した結果、立ち上がり時の痛みは出なくなりました。

このように「股関節に接する靱帯や筋肉」以外にも傷んでいる筋肉があったということは、それらの出す痛みをかばうために働いた別の筋肉にも無理が生じて傷んでしまったものと考えられます。
こういうケースは実際にはよくあることで、このような「かばい痛み」の症状でお悩みの患者さんもたくさん見てきました。
🔶入社日前に症状改善、無事入社されました!
上述のように痛みの元となった「股関節に接する靱帯や筋肉」の症状が改善し、また、「かばい痛み」の筋肉の症状も改善したことによって、当初の「足を挙げた時の痛み」、「立った時のお尻の痛み」、「長く立った時の内股のズーンとした痛み」などの痛みが改善した状態で無事ご希望の会社へ入社されました。

「背水の陣」で臨まれた強いご希望を叶える手助けができて本当にうれしかったです。 「また痛くなったら連絡します」と言われてましたが、その後も連絡はないのでいい状態が続いているものと思っています。
🔶本当の原因は、左体重の癖や「フラメンコ」等の動き⁉
今回の痛みの「本当の原因」を究明するため、ご本人にもいろいろ聞いて判明した内容は以下のとおりです。
◎「左体重」で立つ癖があること
昔から極端に左体重で立つ癖があり、しかも約10年間立ち仕事を続けたために左側に負担をかけ続けて傷めた可能性が高いこと。
実際に、5年ぐらい前から立ち上がるときとか足元が動きづらくなっていたということが証明しています。
◎下半身に負担の多い踊り、スポーツなどを行ったこと
出産後に体重が増え太ももが大きくなったことを改善したくてビーチボールバレーを週2回コロナ前まで続けたり、3年前からは好きなタレントの影響で「フラメンコ」を始めたこと。
特に、フラメンコは強く足を床に打ち付ける動きがあり、実際に左足を左に動かすときに内股に軽い痛みを感じるほど傷めていたと思われること。

以上の2点から考えられることは、左体重の癖が強いために常時左に負担が掛かっている状態が続いているのに、ビーチボールバレーとかフラメンコの負担が重なって痛みを発するようになったと思われますので、「本当の原因」は上記2点であると考えられます。
「再発防止」のために左体重で立つことを極力避けるようアドバイスしました。また、ビーチボールバレーとかフラメンコは筋肉の状態が完全に元に戻るまでは控えることも伝えておきました。
🔶〝なかなか改善しない症状”は、ぜひ当院にご相談を!
当院は「早期改善」「再発防止」のため、常に本当の原因(根本原因)の究明を心掛けています。
皆様方の中に、〝なかなか改善しない症状”や〝原因の分からない症状”でお悩みの方がいらっしゃったら是非当院にご相談ください。
今回のケースのように必ずや原因を解明し、しっかり対応させていただきすのでどうぞよろしくお願いいたします。
ご連絡をお待ちいたしております。
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