「脇腹からヒザ」にかけて痛い⇒インナーマッスルの施術で改善!

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こんにちは! 「古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院」です。

今回は、‶脇腹からヒザにかけての痛みがインナーマッスルの施術で改善″されたケースを紹介します。
患者さんは、岩槻区にお住いの自営業の50代男性です。

🔶右の脇腹から脚のつけ根、ヒザ上にかけて痛い!

【症状と経緯(本人申告】
1週間前から右の脇腹が痛くなった。そのうちに脚のつけ根からヒザ上まで痛くなってきた。
・立ったり座ったりするときの痛みが強い。
・原因は分からないが、最近長距離運転が多いからかもしれない。
・仕事にも支障が出て困ってる。

【検査結果】
右骨盤の内側(腸骨筋)、右脚の付け根(腸骨筋)、右のヒザ上(大腿四頭筋)に圧痛。
※「腸骨筋」とはインナーマッスル(深層筋)の一つで、足を上げる働きをする筋肉。骨盤の内側から股関節の前を通って太ももの後ろにつながる

🔶インナーマッスル(腸骨筋)の施術で早期改善!

【施術内容】
・原因(トリガー=引き金)と思われる「腸骨筋」を中心に、痛みの出ている「大腿四頭筋」等を、アメリカ発祥の『トリガーポイント療法』を改良した当院独自の『トリガーリセット療法』で施術

【施術結果】
・初回は施術直後「すごく楽になった」との発言あり。「腸骨筋」施術の効果が確認できた。
・2回目以降も「腸骨筋」中心に施術、3回の施術でほぼ改善し早期改善が図れた。

【考えられる原因】
・普段は行わない長距離運転が長期間(約1ヶ月)続いたため、運転時の股関節を曲げた姿勢が多く長くなって「腸骨筋」を傷めたと考えられる。

【原因と考える理由】
・股関節を深く曲げた状態が続くと「腸骨筋」を傷めることがあり、「腸骨筋」を傷めると脇腹、股関節辺り、脚のつけ根に痛みを感じることがあること。

【まとめ】
・今回も『トリガーポイント療法』の理論に基づいてトリガーになった筋肉がすぐに特定できたため、早期改善につなげることができた。
・施術と同時に「腸骨筋」のストレッチ方法を指導したことも早期改善につながったと思われる。
・再発防止のため、長時間運転するときには「腸骨筋」ストレッチを時々行うようアドバイスした。
・ヒザ上の痛みは、痛みをかばったため後から生じたものと思われる。初回施術で改善した。
・原因が解明し、仕事や生活に支障が出ていた状況が早期に改善できて、大変喜んでいただいた。お役に立てて本当に良かった。

【当院からのメッセージ】
・当院では今回同様、常に原因を明らかにすることが早期改善、再発防止につながると考え対応しております。
・皆さまの中で、原因不明の症状にお悩みの方、あるいはなかなか症状が改善しないとお困りの方は、是非当院にご相談ください。
・原因を究明し、しっかり対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

「早く治したい」「なかなか治らない」とお悩みの方、当院へお気軽にご相談・ご予約ください!
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