「手のしびれ」⇒ 頚椎の間が狭くなっているのが原因ではなかった!/さいたま市岩槻区の30代女性

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◆両手のしびれが治らない!

「両手がしびれてる。いろいろ行ったが治らない。」と訴えられる女性が来院されました。

「1年ぐらい前から左指先全部と右の母指先がしびれ始めた。最初、接骨院で半年、首のけん引とかの治療を受けたが治らなかったので整形外科に行った。MRIを撮られて、首の骨の間が狭くなっているのが原因で、一部炎症も起きていいるからと薬や湿布を貰って治療してもらったが治らなかったので当院に来た。」とのこと。

◆原因は「斜角筋症候群」?

首(頚椎)のチェックをしてみても頚椎症的な症状は出なかったので、手のしびれの原因となることの多い「胸郭出口症候群」のチェックをしたところ、その中の1つである「斜角筋症候群」の症状が出たためご本人にその旨伝えて施術に入りました。

「手のしびれ」の原因としては、当然、頚椎の異常が考えられますが、当院に来院された「手のしびれ」の患者さんでは「胸郭出口症候群」の比率が最も多く、その中でも「斜角筋症候群」の患者さんが一番多いのが実態です。

この方はビーチバレーボールが趣味で、その練習しているときに首に違和感を感じたことがあり、その後にしびれが出始めたとのことでした。ビーチバレーボールで両手を挙げて構える姿勢は、肋骨を引き上げる役目の「斜角筋」に負担をかける可能性があるので、練習時に「斜角筋」を傷められたのではないかと思われます。

病院だと、レントゲンやMRIなど画像に現れる変化を診て診断されることが殆どなので、今回のように筋肉の変化が原因の場合は見落とされる可能性がないとは言えないと思われます。

◆当院独自の療法で改善!

施術は、当院独自の「トリガーリセット療法」で斜角筋に対する施術を数回行いましたが、その結果手のしびれは改善されました。

◆なかなか治らない場合は、当院へ!

皆さまの中にも、医療機関等でなかなか治らないという状態の方がおられるかもしれませんが、そういう方は是非「古川カイロプラクティックセンターさいたま整体院」にご相談ください。

しっかり対応させていただきますので、どうぞお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。

「早く治したい」「なかなか治らない」とお悩みの方、当院へお気軽にご相談・ご予約ください!
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