院長ブログ

よく頑張った一匹の熱帯魚/泳ぐ宝石(ノソブランキウスラコビー)

当院では、待合スペースに熱帯魚の水槽を置いております。小さい水槽ですが、20匹以上いろんな種類の熱帯魚が泳ぎ回っています。

もともと院長の私が20年以上前から熱帯魚の飼育を趣味にしていたからでもありますが、ご来院の多くの方々に楽しんでいただいておりますので、これからも元気で可愛い熱帯魚たちをご覧いただけるよう世話をしていきたいと思っております。

熱帯魚の寿命は大きさによっても種類によっても違いますが、概ね2年ぐらいと聞いております。当院の場合は、水槽が小さく、しかもいろんな種類が混泳していますので、そこまで長くは生きてくれない感じです。今日はそんな中でも、死ぬ間際に凄く頑張った一匹の熱帯魚のことを書いてみたいと思います。

実際に熱帯魚が死んでしまうときの様子ですが、お腹が膨れたりまともに泳げなかったりと何らかの病気で死んでしまうこともありますが、多くは少しずつ動きが悪くなって餌を食べなくなり、痩せてその内に朝になったら死んいでたというケースが多いです。原因としては恐らく水質の悪化が最も多いと考えられますが、ストレスも関係していると思います。

魚が減ってきたので、近くの店にはいない珍しい魚を探しに久しぶりに戸田の熱帯魚店まで足を運んだところ、図鑑でしか見たことのない‟泳ぐ宝石”と呼ばれる「ノソブランキウスラコビー」というとてもきれいな珍しい魚を売っていました。最近こそ安くなり手に入りやすくなりましたが、昔は数万円もした魚です。普段は高い魚は買わないことにしているのですが、珍しくてとても綺麗な状態だったため欲しくなり少々高かったんですが買い求めました。

当院の水槽の中でしばらく元気に泳ぎ回っていましたが、ある日、身体を立てた形できつそうに泳いでいるのを発見しました。危ない状態というのはすぐに分かりましたが、原因が分からないので、取りあえず少量の塩を入れて様子を見ることにしました。塩分が魚を元気にしてくれることは熱帯魚店で聞いて知っていましたので。

それから一日ぐらいは普通に泳いでいる感じだったので一安心していましたが、また身体を立てている状態になってしまい餌も食べなくなり底に横たわるようになっていきました。

他の魚への影響もありそれ以上塩を投入するわけにもいかないため、この1匹をバケツに入れて回復するのを待つことにしました。かと言って魚の病気の本を見ても何の病気かも分からず適切な治療ができないので、塩分で元気を取り戻してくれるのを期待するしかありませんでした。

全く餌を食べないのですぐに死んでしまうかと思っていましたが、横たわっていてもバケツを揺するなどの刺激を与えると泳ぎ出す状態が続きました。

それが何と10日間も続いたんです。ビックリしました。その頑張る姿にいとおしさを感じ、何とか回復してくれないかと一縷の望みを持って見続けていましたが、10日後にはどんな刺激にも反応しなくなりとうとう死んでしまいました。

こんなにも頑張った熱帯魚は初めてで、わずか3~4cmの本当に小さな身体なのに、生きようとするその強い生命力に私の心も揺さぶられました。この魚のお陰で熱帯魚の魅力を再発見することになりました。当院に来て頑張ってくれた、この‟泳ぐ宝石”「ノソブランキウスラコビー」に感謝です。

今回の出来事を経験して、狭い水槽ではありますがこれからも出来るだけいい環境で飼ってあげ、皆さんに楽しんでもらえるように世話をしていこうという気持ちが一層強くなりました。

ご来院の際はぜひ水槽の中で元気に泳ぎ回る魚たちの様子をご覧ください。皆さんに楽しんでいただければ、私も当然うれしいですが、魚たちもきっと喜んでくれると思います。

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